• ようこそゲストさん

report:アートメーターイタリアレポート

ART-Meter MEETs ITALIA  みなさまciao!店長の冨田です。5月14日よりアートメーターイタリアにいってまいりました。

02,ARTISTA Watch アートメーターイタリア画家インタビュー

イタリアアートメーターの記念すべき第一号登録の画家であるchocolatさんに直接インタビュー!イタリアの高名なアーティスト一家に生まれ、現在は現地の大学でアーティスト向けに教鞭を振るっているchocolatさんに、アートメーターイタリアのラウンジの寛いだ空間で制作活動や作品への思いを熱く語っていただきました。

Artist chocolat

ART-Meter トミタ(以下A) ART-Meterを知ったきっかけは何ですか?

Artist chocolat(以下C) フィレンツェに活動拠点をおいているART-Meter所属画家であるGABRIELEの会員制ワインクラブ&ギャラリーの寿司パーティでART-Meterイタリアを運営するKONO夫妻と出会ったの。
その後にMr.Takaから連絡があってART-Meterイタリアサイトオープンの連絡がきたのよね。

ART-Meter イタリア Mr.Taka(K) 連絡をしたらすぐに遊びにきてくれて、そのまま参加してくれたんだよ!

A どうしてART-Meterに参加しようと思ったの?

C 本当に探していたアイディアだ!!って、Mr.Takaから話を聞いた時にエキサイティングしたわ(笑)。1cmあたりの単価設定というところがわかりやすいし、何より誰でも参加できる仕組み作りをしているところに魅力を感じたわ。
知り合ってからすぐに参加したのはそうゆう理由。ひらめきと同じかしらね。参加できて本当によかったわ!

A そんな風にいっていただけるなんて、私たちとしても嬉しいですね。いい出会いときっかけがART-Meterから生まれてくれればいいなと願っています!
さて、"きっかけ"といえばchocolatさんが画家になったきっかけを教えていただけますか?

K 実は彼女、フィレンツェでも有名な芸術一家の生まれで、彼女のお父さんは彫刻家としても名前が通っているなんだよ

C 代々、多くのアーティストが私の一族にはいるわ。父が彫刻をやっていたこともあって、国立美術院(アッカデミア)で彫刻とデコレーションの勉強をしたわ。フレスコ画、壁に彫刻・・いろんなアートへの取り組みをしていたの。
私が何故彫刻を選択したかというと、やはり父の影響が大きかったようね。父は三次元の世界で表現していたから、三次元の世界の方が私には理解が早かったの。でも石膏で"白"しかないでしょ?
私は色彩にも興味があって、三次元の陰影の世界に「色」をつけたかったからデコレーションをやっていこうと思ったの。 限りある空間の中で"色"というのをどのように展開していくのか対峙して、悩んでいた時に"詩"と"色"について知りたくて日本にいったの。

Mr.Taka

A 詩ですって?ロマンチック!

C だって愛を語るのも何をするのも、人生すべて詩でしょ?(笑)
日本で限られた文字数で"詩"を表現する俳句の勉強をしたの。俳句には短いセンテンスの中に様々なエッセンスがぎゅっとつまっているでしょ。

A 確かに日本の俳句や短歌は季節や愛について、歌っていますね。でもどうゆうきっかけで「詩」と「絵」の表現に行き着いたのかしら?

C 私にとってフィジカルなところが彫刻は強すぎた、というのが大きい要素ね。 詩に出会い、少し心にゆとりができてから平面の世界に魅了され始めて、それから絵を描き始めたの。もともとベースにある彫刻と絵の表現方法の違いについて、葛藤があったりするけれどね。

A 作品についてお伺いしますが、女性像を多く出品されていらっしゃいますね?

C 1987年頃から女性を描くことを始めたの。色彩や衣装は日本の浮世絵にあるような着物にインスピレーションを感じているのよ。

A なんとなく感じます!日本の着物か、ギリシャ神話の世界に出てくる女神のようですもの。

C 女性的な色を描く場合でも、浮世絵のような女性らしい中に陰影の表現を入れているの。そこには彫刻の強さが残っていると思うわ。その強さは、顔の部分をみてみて!この陰影は彫刻ならではの表現と思っているわ。

chocolat's works

A 描く女性のイメージは何かあるのでしょうか?

C 描いている女性は『滑らかさの中に強さを持っている』女性よ。
現在の働く女性に通じるものがあると思うわ。表情の部分がまさに彫刻の要素で強さを、そして身にまとう衣装はあくまでも滑らかさを出しているわ。

A 作品はまさしく女性らしいのにかっこいい作品ですよね。

C 社会的な意味でも重要性を持っている今の女性の大切さやフェミニズムではない強さの部分を表現していきたいと思っているの。

A 女性として憧れてしまう姿がそこにはありますね。作品を部屋に飾れば、女性度が上がりそうです!作品はどんな場所に飾ってもらいたい、などはありますか?

C そうね、寝室、居間、階段のスロープ・・・プライベートな空間に飾ってほしいわ。色が鮮やかなのでお部屋のエッセンスになると思うわ。

A お部屋の雰囲気が艶やかになりそうですね!
最後に日本の画家さんにメッセージは何かあるかしら?

C すごいいい作品がART-Meterに揃っていて驚いたわ!日本の画家さんの力を感じて、新しいインスピレーションももらったわ。これからもART-Meterを通じて繋がりあいながらお互いに頑張りましょう!

A ありがとうございました。
これからも日本もイタリアもART-Meterをよろしくお願いいたします。

インタビューを終えて:
今回、偶然が重なって実現できたこのインタビュー!
彼女は俳句の勉強をするために日本に来たことがあり、その時の滞在した場所がART-Meter運営会社がある鎌倉だったということもまた不思議な縁で繋がっているような気がいたしました。パリで実際の作品を見てから藤田嗣治のファンという彼女、確かに藤田嗣治は追随を許さないほどの"白"の表現が美しいですよね。彼女の視点と結びついてきますね!
作品について話す時の鋭い視線がまさにアーティスト。ただプライベートの話をすればとたんにキュートなchocolatさんになってしまい、そのギャップに彼女のファンになってしまいました。
ART-Meterと出会ってよかった、と最高の褒め言葉をいただきましたのでこれからもART-Meterとして、新しい「きっかけ」が生まれるよう頑張っていこう!と心に誓ったトミタでした。
最後に、このインタビューをセッティングしてくれたMr.Takaに感謝です!

  • backnumber 01
  • backnumber 02
  • backnumber 03

SPECIAL NEWS! ART-Meterイタリアに進出!

TOP

KAYAC PROJECT