松村上久郎

お楽しみいただけましたか?

今は「モノが溢れている時代」であると、誰かが言いました。
モノには、当然ながら「色」があります。その意味では、今は「色で溢れている時代」と言い換えることもできます。
モノトーンのデザインやイラストを愛する人が、今なお増えて後を絶たないのは、
私たちが、現代のそうした「色の多さ」に、どこか辟易としているからかもしれません。

雑然とした場所から、ひらけたところへ抜け出たような、
胸がスッとするような絵をお届けできればと思います。

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