八つ橋図屏風のオマージュ

八つ橋図屏風のオマージュ

¥ 6,606 (税込)

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作品情報

サイズ
横 27.3cm × 縦 22cm (F3)
総面積
600.60cm2
cm2単価
¥ 10
技法・画材
水彩
支持体
キャンバス(木枠付/布張り)
ベース
キャンバス
制作年
2023年
サインの有無
有 / 後
特記事項
無し

アーティスト情報

尾形光琳の八つ橋図屏風の男達を現代に。

尾形光琳の八つ橋図屏風のオマージュ。
八つ橋図屏風は、伊勢物語を題材にした作品で旅に出た男達が道中、八つ橋という所で美しい燕子花に出会い、詠んだ詩をモチーフに制作された。

故郷に残した、妻、恋人を詠んだ詩である。

道中、男達の故郷へ向かう旅の僧に男達は出会い

僧侶に妻への手紙を託けたとの事。

それを、現代に移し替えてみた。

今はスマホがあり、いつでもどこでも連絡が取れる。

時代を超えて、

燕子花の前で妻に連絡を取る男達。

先祖はこの光景を予想出来ただろうか?

時代が変われば、

題材も変わる。

芸術も変化していく。

ただ、燕子花だけはずっと昔のままで。

syuichi

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レベル 2

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