陶晴賢像

陶晴賢像

¥ 41,812 (税込)

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作品情報

サイズ
横 65.2cm × 縦 53cm (F15号)
総面積
3,455.60cm2
cm2単価
¥ 11
技法・画材
油彩
支持体
キャンバス(木枠付/布張り)
ベース
キャンバス木枠付き布張り
制作年
2025年
サインの有無
特記事項
無し

アーティスト情報

もぬけなり とせめて残ふば空蝉の 世の習ひ共思ひなすべし ~大内義隆よりの恋文を胸に決起を決意する陶晴賢像~

もぬけなり とせめて残ふば空蝉の 世の習ひ共思ひなすべし 大内義隆と陶隆房の愛憎に着想を得て

主君大内義隆より「もぬけなり とせめて残ふば空蝉の 世の習ひ共思ひなすべし」という恋慕の和歌を贈られるほど寵愛された寵童であった陶隆房(晴賢)。 しかし長引く隣国尼子氏との戦に倦んだ主君義隆は、やがて政務を顧みることなく公家趣味に耽溺するようになる。
これに対し、大内家中の風紀の乱れと主家の行く末を憂いた隆房は、遂に義隆を排斥し、戦国下剋上の始まりとされる大寧寺の変を起こす。そんな陶隆房(陶晴賢)の決起前の覚悟の瞬間を、油彩画で表現した。

半夏生

半夏生

レベル 1

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