京都府立植物園つる植物のアーチ 京都府立植物園の北門から入ってすぐの所に、毎夏、瓢箪やゴーヤや、へび瓜などツル植物のアーチが作られます。 アーチの中は、とても涼しく、緑に透ける木漏れ日が美しく、赤ん坊ほどの大きさがある立派な瓢箪は、触ってみるとひんやり冷たいです。着ているのは木綿の単で、浴衣として着ることもできますし、秋になったら襦袢と重ねて、着物として着ても構いません。 帯は、西陣の帯職人さんの作った物で、元は丸帯用の物を、長さはそのままに半分に折って、半幅帯に仕立てたものです。 紫と紺とゴールドの横縞模様で、サラサラとした質感があります。 長さが丸帯の寸法な上に、とても柔らかいので、貝の口や、やの字結びは難しいです。 ボリュームのある文庫結びやリボン返しなどにすると、華やかで可愛らしい帯です。 髪飾りは縮緬細工です。 この絵の着付けは、補正をしておらず、衣紋を大きく抜き、襟元も広く開けています。 お出かけの際には、浴衣であっても補正をし、衣紋も襟元もあまり開けないようにしますが、部屋着として着る場合は、このように首元を開けて着ることもたまにあります。 リラックスした雰囲気が良いなと思ったので、このような着付けで描きました。 もう大分と着古して、着物が柔らかくなっているので、身体のラインがしっかり出ています。 この頃は授乳中だったので、しっかりミルクが入っていますよ、と言うずっしりした胸をしています。 女性らしくて美しいと感じたので、着崩れも、帯に胸がのっているのも、そのままを描きました。 柔らかい雰囲気や、女性らしさが表れて、着崩れもたいへん魅力的だと、今回この絵を描いて感じました。