この絵のなかで自分の5本の指をカラフルに彩りました 豊かな色の世界に憧れて,「絵のなかで実現してみよう」と感じたのが、この絵を制作した切っ掛けです。 さまざまな色がそのままの色で喜ばれ迎えられる世界に生きることは、私にとって理想にすることの一つです。 しかし、そうした理想は現実に存在しないのでしょうか。 否、内なる世界に存在する、と私は信じています。 理想を現実と隔てて考えがちなのは、私たちが目に見えるものと目に見えないものとを頻りに区別するからでないでしょうか。 思うに、それらを区別する力は私たちの与った力の一つですが、日ごろ独り善がりに使ってしまうために、いつも見えるのが色の少ない世界になるのです。
多湿な場所をお避けください。 ◆ こちらの作品は額付きです ◆