闇を見上げる時、闇もまたこちらを見下ろしているのだ。 ビッグバン以来奇跡の惑星である我が地球。そこから覗き見るには僭越過ぎるほど広く途方のない宇宙の容貌。幾億の星々をその身に纏い煌びやかに見下ろす闇。宇宙は全てを見通している。地球の誕生、生命の起源、文明の興亡、戦火の嵐、国々の格差を全て見守ってきた。アダムとイブとは顔見知りなのであろうか、アリストテレスとは談話したことがあるのだろうか。そんなことを空想するほどに全知全能を感じさせる宇宙はまだ、その本性を私達に現さない。私達も星々も全ての母なる宇宙を見上げ、自分を見つめ直す。
僕の感情が乗ってますので、しないとは思いますが粗末に扱うと祟ります。